スペイン体験記

SpainではAndaruciaのSevillaに行きました。飛行機も全く初めて。親友に付き添われて(?!)の留学。（このHome Pageも彼女が作ってくれました。）Granada経由で観光の日々を経て、午前中は自主レッスン、午後はクラスの掛け持ちの日々。Muy Flamencoなアルティスタのフラメンコに感激でした。公演も日本の何分の一という金額。綺麗な劇場、良い席で沢山見られました。

フラメンコも満喫したけれど、更に気に入ったのがSevillaの街！歩いて10分の帰り道にも３軒のBarのはしご。シェリー、ワイン、Cerveza(ビール)、クララ(ビールをソーダで割ったもの)、Tinto de Verano(ワインをソーダで割ったもの)、サングリア。学生時代からランチに軽いアルコール派でしたが、朝から、また夜遅く、かなり高齢の杖をついたご夫人がBarの入り口で手を貸してもらっている…文化の違い、豊かさを感じました。あと有名なCafe con Leche。ガラスのコップに入っていて日本のコーヒーよりもかなり濃く、眠れない日々を過ごしました。更にミルクが多いLeche Manchadoを頼むことの方が多かったです。

Spainのコーヒーは美味しい！タパスは美味しいものが多くて書ききれない。中にはあまりのしょっぱさにSpain人の舌を疑うものも沢山ありました(特に観光の中心部)が…。少しずつ色々っていうのが私には嬉しかったです。Paellaもサラダだから、それにただのパンとオリーブでお昼もかなり安く上がったり。デザートもプリン１個に山のような生クリーム(スプレー缶入り！)。美味しいケーキ、アイスの店を沢山開拓しました。

そんなSevillaの生活の中で気付いたのが実に多くのお年寄り、体に障害のある人たちが外に出ているということ。しかも着ている物のがかなり派手！信号を渡る時、外国人の私にも気軽に「手を貸して」と言ってくる。一緒に渡って!Gracias！と笑顔で別れる。誰もが手を貸す。外国人に平気で道をきく。一生住み続けたい街！そう思いました。